電気設備設計・監理

electric design

電気設備設計は
大きく3つの設備に分けられます。

受変電設備設計

沢山の電気を使用する施設や工場は、電力会社より送られてきた電気を高い電圧のまま受電しなければならなりません。その為、一度受電した電圧を、負荷に適した電圧に変換する装置や雷や漏電などの事故時に負荷設備の保護をし、内部事故が波及事故につながることを防止する装置など、電気を安全・安心して使用できるよう検討・設計していきます。

強電設備設計

建物の基幹設備で、この設備がないと建物として成立ちません。高圧線から使用する電力に降圧する変電設備の設置や、照明・コンセント・各種機械および装置(空調、ポンプ、エレベータなど)に電気を送るまでの工事を指します。国の施策として省エネ化が進んでいるため、近年は新規工事以外に改修工事も多く行われています。強電設備の具体的なものは、照明やコンセントなどがあげられます。部屋の用途に合わせた照明器具の選定・配置の計画や、機械設備に必要な電源やコンセントへの配線・配置など、検討・設計をしていきます。

弱電設備設計

主にデータ通信を行うための工事です。情報、セキュリティ、音響関連の信号線敷設を行います。弱電設備の具体的なものは、電話・LAN・テレビ・火災報知器などがあげられます。火災報知器の様な人命に関わるものから、現代社会において重要視される電話やLANなど要望に合わせた機器の選定から配線・配置など、検討・設計をしていきます。このように建物内を快適に使用できるように計画を立て、設計していくのが電気設備設計というお仕事になります。

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